結婚して約30年。なとです。
この記事では、
- 夫婦関係が悪化してきた!
- これ、離婚の危機なのでは?
- でもどうしたらいいかわからない!
という方のために
離婚の危機を乗り越える具体策を、
実体験からお伝えします。
1.結局、どんな方法で回避したの?
それは、「とにかく、相手に伝える!」ということです。
では、具体的にどうすれば?
というと、
1.「現状」を伝える
今の家庭の財政状況や、起きている問題などについて無関心だったかもしれません。
とにかく、ありのままの現状を伝えてみましょう。
2. 「問題に対する自分の率直な意見」を伝える
今自分が心配している事などを伝えてみましょう。
3.「相手への感謝の気持ち」を伝える
労いの言葉(いつもありがとう、毎日お疲れ様など)をかけるのも、相手の緊張がほぐれて、その先の話がスムーズに進みます。
4.「自分の反省すべき点」を伝える
自分の至らなかった点を伝えることで、お互いを顧みることができます。この先の二人のゴールを決めやすいです。
5.「将来設計」を伝える
お互いの将来(金銭面や健康面)について、自分の考えを伝えてみましょう。たとえ双方の意見が違っても、自分達の将来について真剣に考える良い機会になるはずです。

2.では、これまではどうだったの?

☆ 私の反省すべき点
- 問題に対して率直な意見を伝えると気まずい雰囲気になるので、わざとそうならないように避けていました。
- 現状をある程度は把握していると思っていましたが、知らない部分もかなりあり、言うべきでした。
- 本当に困っているのなら、ためらわずに伝えるべきだと思いました。
☆ 今回の試みで、感じたこと
- 相手にとって現状を突き付けられるのは耳の痛いこと。でも、相手への労いの言葉を一緒に添えると、相手も素直に話を聞いてくれました。自分の反省すべき点も加えて伝えると更に聞き入れてもらえるように思いました。
- この先私達が安心して暮らしていくためにこんなことを考えている、といった将来設計も加えて話すと、相手方の、将来に対する漠然とした不安も和らいで問題を一緒に解決しようと協力的になってくれたように思います。
3.修復後に気を付けたことは?
1.相手を思いやる
自分だったらこんな時どうしたかを、常に相手の立場に立って考えるようにしています。
2.気になった事はそのままにせず、相手に話す
気になる事があれば、タイミングを見計らってそれとなく聞くようにしています。
3.自分も努力を怠らない
問題に取り組む真摯な姿勢を見せることや自分磨き(仕事以外での勉強や運動、美容など)を怠らないようにすると、生活に緊張感が加わります。自己肯定感も上がり、結果として夫婦関係がよい方向に進みます。
4.共通の楽しみを見つける
共通の楽しみがあれば、色々と気まずい部分も回避しやすいです。
5.時々時間を共有する
たとえ短時間でも時間を共有できたら気持ちも和みます。
6.ストレスを溜めすぎない
ストレスを溜めすぎると、思考が停止して良い雰囲気も前向きなアイデアも生まれません。適度な発散が大事です。
7.前向きな思考を持ち続ける
常にポジティブに考えるようにすると物事も良い方向に進みます。
私のポジティブ思考の保ち方
どんな方法で? | そのやり方は? |
アファメーション | ノートに毎日目標達成をしたことを思い描きながら、シンプルでポジティブな言葉を繰り返し書く。(例:今日は最高の一日!○○も完成した!悩みも解決して素晴らしい一日!など。) |
運動 | 毎日のウォーキング、寝る前のヨガ、ストレッチなど |
語学学習 | 毎日の英語学習(オンライン学習など) |
リラクゼーション | お気に入りのコーヒー、カモミールティーを飲んでリラックス |

とてもリラックスできます。家に常備しています。

8.覚悟を持つ
たとえ離婚の危機を乗り越えられず別々の道を歩むことになっても、人生何とかなるさ!という気持ちを持って暮らすようにしています。
4.今後はどうするの?
1.将来の心配ばかりしない
将来の漠然とした不安(金銭面や健康面など)をずっと抱えて生きるのは精神的にも辛いので、必要性に応じて話し合うようにします。
2.常にポジティブ思考を持ちながら、楽観的に生きる
相手の行動を気に掛けながら、自分も努力し、二人でまた頑張っていこうと声を掛け合いながら楽しく生活するようにします。
5.まとめ:人生はいつも順風満帆ではない
一緒に過ごす時間が長ければ長いほど問題も出てきます。人生はいつも順風満帆とは限りません。でもそんな辛い時こそお互いに意見を交わし、思いやりを持って前向きに生きることが大事だと思います。
人生100年と言われています。長いです。これからも色々あるかと思いますが気楽にいきましょう。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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